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単(ソフトカバー) SIC / 慶應義塾大学を卒業後、当時の「日本一の会社」松下電器(現・パナソニック)に入社。通商産業省の貿易研修センターでグローバルな研修を受けた後に渡米、アメリカ支社で活躍してきた著者の自伝的エッセイ。
典型的な「団塊世代の企業戦士」である著者がひときわ異彩を放っているのは、高校時代から一筋に打ち込んできた空手という趣味があるからこそ。大学時代も空手部に所属し、ビジネスパーソンとしても空手を通じて人脈を築いてきた経歴は大変ユニークです。
多くの企業戦士たちがそうするように、人生の前半を会社と家族のために捧げた著者は、後半の人生は自分自身のために生きると決意して、単身マレーシアへ。現地で空手教師として、第二の人生をスタートしています。
本書では、著者の生い立ちや多感な学生時代の話題から始まって、長じて入社した「日本一の会社」松下電器について、アメリカ駐在時代のセールスについて、また第二の人生の舞台・マレーシアという国について、さまざまなエピソードが盛り込まれています。
同じように企業戦士として暮らしてきた方はもちろん、第二の人生について考えたい方、海外ロングステイを検討している方、空手ファンなど多くの方に手に取っていただきたい本です。
| 状態 |
【並上】 |
| 状態詳細 |
帯あり |
| 年代 |
2010年代 |
| 商品番号 |
8617260810960 |
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