2025.3.15(土)『地獄の墓掘人 ローラン・ボックを語り尽くす』

2025.3.15(土)『地獄の墓掘人 ローラン・ボックを語り尽くす』

1978年のドイツに於いて、日本プロレス界の至宝であると同時に屈指の実力者でもあったアントニオ猪木が一敗地に塗れ、彼の勝利を信じて疑わなかった多くのプロレスファンを恐怖と失意のどん底に叩き込んだ一戦は、その「戦地」の名を付し“シュツットガルトの惨劇”と呼ばれ、半世紀近く経ったいまでも多くの人々に語り継がれております。
猪木に苦杯を嘗めさせ、そして我々を震撼させたその夜の勝利者は、その冷徹で妥協なきファイトスタイルから“墓掘人”の異名を持ち当時の欧州マットでは無敵の存在であり、加えてアマレス仕込みの彼の強烈な投げ技で欧州の硬いマットに叩きつけられた対戦レスラーに負傷者が続出、レスラー仲間から忌み嫌われ対戦を敬遠されるという、いわば「アンタッチャブル」な立場にありました。
彼は対戦者を広く世界に求め、猪木に勝利を収めた翌年には当時「世界最強」と評されたアンドレ・ザ・ジャイアントをドイツに招聘、試合では大巨人の200キロを遥かに超える巨体をスープレックスで投げ圧倒、まさしく「無人の境を行くが如き」活躍をみせましたが、その試合中のアクシデントで血栓症を患い現役引退を余儀なくされました。
それでも尚、終焉直前の日本マット初登場ではその破壊力抜群のスープレックスで我々に大きな衝撃を与え、その後長い間消息不明となったことも相俟って、彼の強さは「伝説」と化しました。

3月15日は、そんな「伝説の強豪」ローラン・ボックについて、その生い立ちやレスラーとしての歩み、彼の強さの秘密等々、余すところなく語り尽くす所存です。
更に当日は、近年ドイツで出版されたボック自伝の日本語翻訳本出版に向けたクラウドファンディングを立ち上げ、現在その書籍の完成に奮闘されている沢田智さんを特別ゲストとしてお迎えし、さまざまなお話をお如何致します。
ローラン・ボックにご興味おありの方は、当日是非巣鴨まで足をお運び下さい。

【日時】
2025年3月15日(土)
13:00開場/13:15開始

【出演】
論者:那嵯涼介(『最強の系譜』著者)
特別ゲスト:沢田智(ローラン・ボック自伝翻訳本企画者)

【参加費】
4,500円(当日+500円)
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